Chapter9『可能性の収束点』

ミスルギ宮　図書室

• 選択肢「あらナオミ。どうしたの？」

  なんだサリアか

  サリア「ずいぶんなご挨拶ね。わたし忙しいんだけど」

  サリアを訪ねてきた

  サリア「そう、わざわざ私を訪ねてくれるなんて、何か用？」
  ナオミ「エンブリヲの話でまだ気になることがあるって言ってたでしょ。ここで調べたらｒｙ」

  誰かいないかと思って

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• 選択肢「まあね」

  すごい！尊敬しちゃう！

  サリア「そ、そう？素直に褒められると悪い気はしないわね」
  サリア「アルゼナルにいた頃、ありとあらゆる書物を読みあさったわ」

  サリアってマンガ専門なんじゃ

  サリア「あなたね。わたしをなんだと思ってるの」
  サリア「アルゼナルにいた頃、ありとｒｙ」以下同文

  何かズルをしたんじゃ・・・・・・？

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ミスルギ宮　居室

• 選択肢「君自身の未来の話なんだよ。もっと良く考えるべきだと、ナオミからもクリスに言ってほしい」

  クリスがいいなら、それでいいんじゃない？

  エンブリヲ「ナオミ、君までそんなことを。」「聞いてくれクリス、ナオミもだ」
  エンブリヲ「確かに私は自分の目的を達するために協力を必要としている」
  エンブリヲ「だが、君たちは君たちのために生きるべきだ」

  エンブリヲの言うとおり熟慮すべき

  クリス「はあ？あんたまでそんなこと言うわけ？」
  エンブリヲ「聞いてくれクリス、ナオミもだ」 以下同文

  二人の問題だと思う

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• 選択肢「だったらエンブリヲ君に言ってやってよ」

  分かってないのはクリス

  ナオミ「クリス、ちょっと二人で話そう。エンブリヲは出て行って」
  エンブリヲ「私が出ていくのか？納得がいかないんだが・・・・あなたがいると話が進まないｒｙ」

  分かってないのはエンブリヲ

  ナオミ「エンブリヲ、ちょっといい？二人で話したいんだけど」
  エンブリヲ「しかし」　ナオミ「クリス、エンブリヲをちょっと借りるね」
  クリス「別に私のじゃないし勝手にすれば？」

  二人とも面倒くさいな！

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エンブリヲの庭

• 選択肢「とてもいい案だと思わない？」

  賛成！　いい案だと思う

  エルシャ「うふふ。ありがとう。ナオミちゃんが賛成してくれてうれしいわ」

  反対、ここは近い内に戦場になる

  エルシャ「どれは分かってるわ。でもね」

  幼稚園？　そんなことできるの？

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• 選択肢「エンブリヲ幼稚園の園長として、しっかりしなくちゃね。ナオミちゃんも手伝ってくれる？」

  わたしに務まるとは思えない

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  もちろん手伝わせて欲しい

  エルシャ「ありがとう。嬉しいわ。」
  エルシャ「どっちにしてもほんの短い間よ」

  クリスの方が向いている

  エルシャ「もちろんクリスちゃんにも頼むつもりよ」
  エルシャ「どっちにしてもほんの短い間よ」

アウラの間

• そのままミッションへと進行する。