3DS『ラングリッサー リインカーネーション転生』の歴史についての解説です。

ランングリッサーの歴史

シリーズ

  • 1987年に発売された「エルスリード」の世界観を引き継ぎ、
    「ラングリッサーミレニアム」から実に15年の時を経て最新タイトルが発表された。
  • シリーズ累計の売上は100万本を超え、現在でも(超兄貴が大好きな)熱狂的ファンに支えられる作品である。

スペックラングリッサーの系譜

  • 聖剣「ラングリッサー」と魔剣「アルハザード」を中心に描かれる人間ドラマが魅力的なラングリッサーシリーズは、
    ファンタジー軍記作品として多くのファンを獲得してきた。

下記テーブルは横方向へスクロール(移動)できます。

項目 詳細

ラングリッサー (1991年 メガドライブ)

ラングリッサーを狙うダルシス帝国によって滅ぼされたバルティア王国。
王国の王子レディランはラングリッサー奪還と帝国打倒のために戦いを繰り広げる。
シリーズ1作目にあたる作品。

ラングリッサー ~光輝の末裔~ (1993年 PCエンジン)

1991年に発売された「ラングリッサー」をPCエンジンにてリメイクした作品。
単純移植ではなくアニメーションの追加やユニットの拡大などが新たに加えられている。

ラングリッサー2 (1994年 メガドライブ)

旅人のエルウィンは、レイガルド帝国兵に襲われていた少女リアナを助ける。
少女の保護のために戦うエルウィンは、やがて帝国との戦いに身を投じる事になる。
ゲストとして”超兄貴”が出演した。

デア・ラングリッサー (1995年 スーパーファミコン)

ラングリッサー2のストーリー、システムを基盤に開発された。
単純移植ではなく、かなりの要素が追加された作品になっている。

ラングリッサー3 (1996年 セガサターン)

豊かだったラーカス王国は、リグリア帝国の強襲によって滅亡の危機を迎えていた。
王国の再建を目指す騎士ディハルトは、
帝国や闇の勢力を交えた勢力と戦いを繰り広げる。シリーズ原初を描いた作品。

デアラングリッサー(1996年 PC-FX)

1995年発売のSFC「デア・ラングリッサー」をPC-FXに移植した作品。
勿論、追加で新たな要素が加えられていた。

ラングリッサーⅣ (1997年 セガサターン)

ゴタール村に住むランディウスは、レーゲンブルグ連邦王国のギザロフ元帥によって
妹と村の宝「賢者の水晶」を奪われる。
カコンシス王国を頼るランディウスは、やがて両国の戦争に巻き込まれていく。

ラングリッサーⅤ ~The End of Legend~
(1998年 セガサターン)

ギザロフ宰相の氾濫によって混乱するレーゲンブルグ連邦王国。
ギザロフに作られた人造人間シグマは戦いの中で、
自分の正体と世界の秘密を知ることになる。

一応シリーズの最終タイトルという位置づけ。

ラングリッサー トリビュート (1998年 セガサターン)

1-5まで全てをひとまとめにしたもので、
ある意味ラングリッサーの集大成とも言える作品だった。

ラングリッサー ミレニアム(1999年 DC&ワンダースワン)

これまでのラングリッサーとはほとんど別作品と言ってもいい内容。

ラングリッサー トライソード(2012年サービス終了)

ブラウザゲームで、これまでのラングリッサーとはほぼ完全に別作品だった。

PAGE TOP