ビルダー100景 コンテストについて
概要
※出典:公式生放送
■コンテストにあたって
- このコンテストの開催を決定したのはディレクターの新納一哉さん。
- ビルダー100景自体はゲーム本編とは関係がない場所で登場するらしい。
- ビルダー100景は探しに行くことで毎回姿が変わる島々にて確認することができ、そこにある時ふっと建物が現れているらしい。
- 番組内では100景の中を歩き回って体感し、そこで出会った建物をからっぽ島に再現するような楽しみ方が提案されていた。
- 100景に登場する建物をからっぽ島に再現しやすくする何らかの処置が取られているようなニュアンスだったため、
設計図などが用意されているのかもしれない。
★追記:ビルダーペンシルが明らかに - 応募された作品を見た新納一哉さんは「ぶっちゃけ、開発の人より…うまい」と作品レベルの高さに驚いていた。
- もちろん、開発スタッフにもとびきり上手いスタッフを入れたとのことで、ゲーム本編でもハイレベルな建築を見ることができるだろう。
- 応募総数はおよそ1,000作品。
- どれだけ多くとも300くらいだろうと考えていたプロデューサーの想像を遥かに超える数だったようだ。
- どの作品も素晴らしく、選考自体を4度ほど繰り返さなければ採用する作品が決まらなかったとのこと。
- 最終的にはテーマが被っているものを泣く泣く諦めるという方法をとったらしい。
- 開発の都合により置き換わるブロックなどが現れるかもしれないと、最後に付け加えられていた。
100景採用作品の一部紹介
■一部紹介
▼1景 Garu さん「つりばと やどや」
※出典:公式生放送
- 釣り場と宿屋というくらいだから当然眼前の湖では釣りができる・・・はず?
- どうやらまだ出せない情報らしく釣りについては言葉を濁していた。
▼10景 隼 さん「???」
※出典:公式生放送
- おおきづちの仙人が住む岩場の住居。
- ちょっとさみしいらしい。
▼20景 みけ さん「???」
※出典:公式生放送
- 田んぼアートならぬ、ムギ畑アート。
- 麦の緑の部分は育っていない小麦で表現されているらしい。
▼30景 ユキマリ さん「ブナのもり」
※出典:公式生放送
- 外からは見えないが、木に覆われた小路を辿って移動できるようになっているらしい。
- また薄っすらと明かりが灯されているとも書かれていた。
▼40景 もりお さん「こおりの しんでん」
※出典:公式生放送
- シャナク作業台を装飾として活かした作品。
- 余談だが、この方一人で四作品が採用されていた。
▼50景 せれくと さん「???」
※出典:公式生放送
- 飛空艇ならぬ「飛空亭」らしい。
- プロペラはわらベッドで表現されている。
▼60景 かきお さん「???」
※出典:公式生放送
- 高いところに設置してほしいとの要望があったらしい、バンジージャンプ施設。
- 今作はどれだけ高い位置から落下してもHPは1残るため、とんでもない高さに設置されている可能性も…ある?
▼70景 12okaaaaaaay さん「いにしえの ふんぼ」
※出典:公式生放送
- 空飛ぶお墓。
- 大地が浸食され、墓の周りの土地だけが残ったようだ。
▼80景 ヒルハト さん「???」
※出典:公式生放送
- 一見するとただの墓地だが、地下には迷宮チックな構造の牢屋が置かれている。
▼90景 かーくん さん「ひのあたる そうげん」
※出典:公式生放送
- 草原を何気なく歩いていると自然に現れる憩いの広場。
▼100景 かつお さん「???」
※出典:公式生放送
- 移動販売車、いわゆるキッチンカーを再現したカフェの雰囲気あふれる作品。
■紹介にあたって
- 100景に採用された作品の中から1番、10番、20番…とキリのいい番号の作品をここでは紹介させていただきました。
- 採用された作品の画像は、全て公式サイトから確認することができます。
■その他確認できた情報
- 今作では本を沢山追加したとのこと。
- 今回のコンテストで廃墟の人気が高かったことから、城の壁や石垣などの廃墟を表現するブロックを多数追加。
どういう形で実装されるかは分からないが、「破片」も登場するらしい。 - 大樹を作る際に難儀していた葉っぱの表現を可能にすべく、葉っぱブロックの追加。
前作のように「いやし葉のしげみ」を重ねる必要はなくなった。 -
アイテムを浮かせるバグを使った表現について言及。空中にアイテムを浮かせる機能が実装されたといったようなコメントもなかったが、
修正についても触れられていなかった。今作でも枯れ木の上にアイテムを浮かせることができるかもしれない。 - 展示台の上にモノを乗せた表現は、実機では再現できないとのこと。
魚がいない、という触れられ方はされていなかった。 - 骨の死体が一種類追加されたらしい。
- もしかすると、投稿作品で使用されているおおきづちの人形が、実際におおきづちのNPCへと置き換わっているかも?
- 龍宮城がコンセプトの作品があったが、水中に設置できるかは分からないらしい。
- ビルダーズ1の時は発売後に毎月コンテストを行っていたが、ビルダーズ2ではもっと進化した形で参加型のイベントを企画しているらしい。