PSVita『艦これ改』のシステムについての解説です。

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システム全般

全般

  • 艦これ改はDMM発ブラウザゲーム「艦隊これくしょん」のシステムをベースに開発されている。
  • PS Vitaの操作性にマッチしたUI(ユーザーインターフェース)を導入。
  • ゲーム内容は、オリジナル版より少しだけシミュレーション要素に重点を置いた方向にシフトされている。
  • システムにおいては大きな特徴として本作初実装となる戦略画面が導入されている。
  • 各海域が六角形のエリアごとに分けられており、そこに艦隊を配備することができる。
  • この海域には「深海棲艦」(敵の艦船)が侵攻してくることもあり、手薄になっている海域や敵戦力が増強された海域に姿を現す。
  • 最悪の場合は鎮守府を落とされてゲームオーバーになることもある。
  • 母港でセーブができるので、こまめに進行状況を保存しよう。
  • 運用できる艦隊は四艦隊以上、オリジナルとは異なる形式での艦隊運用が可能になる。

追記(2/12)

  • 「艦これ改」は艦隊型艦娘育成シミュレーションゲームというジャンルになる。

  • 「艦娘」は出撃や演習を重ねることで練度が上がり、兵装を整えることで能力が上昇していく。

  • 艦娘は最大6隻までパーティを編成することができる。(艦隊)

  • 六角形で表された海域に艦隊を派遣し、作戦海域を制圧することで新たな海域が開放されていく。

  • 海域へは輸送船団の派遣が可能になり、輸送船団の数が多いほど資源の獲得量は増加する。

初期艦娘

  • 初期艦娘の選択には「CLASSICスタータ+」と「改スタータ」の二通りが用意されている。
  • CLASSICスタータ+では艦これと同じ初期艦娘「吹雪」「叢雲」「漣」「電」「五月雨」に加えて「睦月」「時雨」「大潮」の駆逐艦の中から選択できる。
  • 改スタータでは「川内」「神通」「那珂」の軽巡洋艦の中から選択できる。
  • 時雨と川内どちらを迎えるべきか・・・
  • 駆逐艦を選択するよりも軽巡洋艦を選択したほうが序盤は楽に進めることができそうだ。
  • ただ、「艦これ」の時と同じく初期艦娘は誰であろうと大差はないため、自分が気に入ったキャラで決めてしまって問題ない。

作戦難易度

  • ゲームの開始時に作戦難易度を選択することができ、ゲームのクリア後は一定数の艦娘を引き継いで別難易度でプレイすることもできる。

  • 初心者提督には「丁作戦」が、艦これで名を馳せた提督には「丙作戦」がおすすめ。

  • 乙作戦(HARD MODE) 丙作戦(NORMAL MODE) 丁作戦(EASY MODE)

新たな戦闘演出と新機能

  • 会敵した際の戦闘演出が強化されているだけでなく、
    戦闘ショートカット機能により、よりテンポよくゲームを進めることができる。

やり込み要素

  • オリジナル版にもある「任務」や、艦娘の装備を整える「工廠」などを搭載予定。
  • これらも時間経過というより、何ターン後といった判定に変更されているかもしれない。
  • 勿論、艦娘図鑑も実装される。

ステータス例

  • 公開されている吹雪のステータス例です。
    速力・射程を除くステータス、初期の装備共に”艦これ”と全く同じに設定されています。
    改造可能レベル等は不明。

下記テーブルは横方向へスクロール(移動)できます。

項目 詳細
分類 駆逐艦
名前 吹雪
レベル 1
☆☆☆☆☆
名称 数値 名称 数値 名称 数値
耐久 15 火力 12 装甲 5
雷装 32 回避 40 対空 12
搭載 0 対潜 20 速力 10
索敵 5 射程 1 17

戦略画面

戦略画面 (艦これ改初実装)

下記テーブルは横方向へスクロール(移動)できます。

表示項目 詳細
現在の海域 海域エリアは大きなヘクス(六角形)で描かれており、艦隊と思われる緑色のユニットシルエット(船影)が確認できる。
公開された画像には鎮守府海域の文字が表示されている。
以前の”艦これ”で、鎮守府海域から出撃できたマップはExtra Operationを含めて6つあった。
今回もヘクスを選択することで、マップにアクセスすることができるようだ。
気になるのは、零の年 師走8日の文字。”艦これ改”では日数経過の概念がある模様。
配備輸送船数 輸送船団&海上護衛部隊にて後述
海上護衛艦隊
獲得資材 燃料、鋼材、弾薬、ボーキサイトといった、おなじみの資材が表示されている。
  • ここから『提督室』画面に移動できる。
  • 【ターン終了&移動】
    ・新たにターン制が採用されている。
    ・「戦略画面」の専用コマンドが画面左から挿入される。
    ・選択可能なコマンドは『出撃』、『ターン終了』、『移動』等

追記:戦略画面の専用コマンドなどの詳しい解説は「戦略画面コマンド」ページを参照

改装画面

  • 基本ステータスの確認、装備変更、近代化改修、改造が行える。※UIが新調されている。
  • 画面上部アイコンに「燃料」「弾薬」「鋼材」「ボーキサイト」が並べられている。
  • 艦娘の基本情報(レベル、耐久、火力、装甲、雷装、回避、対空、搭載、対潜、速力、索敵、射程、運)
    速力、射程は今まで「高速」「短」といった表記だったが、今回は数値として確認できるようになっている。

【装備変更】

  • 同画面、艦娘の周囲を回転するスクロールメニューから装備の変更が可能。
  • 艦娘の装備(主砲、魚雷、機銃、電探、水上機等)のカテゴライズがなされている。

輸送船団&海上護衛部隊

  • 新しい要素として、輸送船団と海上護衛部隊を配備できるようになっている。
    オリジナルよりもシュミレーションに力を入れているポイントの一つだろう。
  • 「資源」を確保する「輸送船団」と、それらを護衛する「海上護衛艦隊」を配備できる。
  • 輸送船団:各海域と母港を結ぶための船団
  • 海上護衛部隊:輸送船団らを護るための部隊
  • 「燃料」「弾薬」「鋼材」「ボーキサイト」は艦隊を運用するために不可欠な資源であり、
    資源が尽きると行動すらできなくなってしまう。

  • 各海域を制圧した後、兵站(物資の配給や設備といった軍の中継点)を維持するために
    「輸送船団」と彼らを護衛する「海上護衛隊」を配備しなければならない。

  • いかに兵站を確保するかが本作の鍵となる。

演習

  • 自らの艦隊より高レベルの艦隊を相手にすることで、練度に大きなボーナスがつくのは「艦これ」と同じ。

遠征

  • 特定の艦隊編成でなければ成功しないものもある。

任務

  • ミッション

深海棲艦による「反攻作戦」

  • 敵深海棲艦は反攻勢力を準備した後に、海域を奪取するため反攻作戦を仕掛けてくることがある。
  • ターン更新時・敵ターンの後・海域ヘクスの色が変化した地域は、敵艦隊が反攻作戦のために準備を整えている。
  • 準備を防げなかった場合、敵の艦隊がその海域に現れる。
  • 「連合艦隊」を率いて出撃し、前衛艦隊と主力艦隊を正面に、支援艦隊(最大2)で迎撃を行う。
  • 敵の反攻作戦の迎撃に失敗した場合、その海域は敵の制圧下となる。
  • 敵に制圧された海域に配備されていた輸送船団は壊滅、海上護衛舞台は鎮守府に撤退する。

旗艦提督室

提督室とは

  • 旗艦提督室は、「艦これ」でいうところの母港だが、艦隊ごとに1つ用意されている。
  • 個々にカスタマイズすることが可能で、タッチパネルでの操作に対応した結果秘書官を突っついて遊ぶこともできる。
  • 旗艦提督室では選択された艦隊の旗艦(第一艦隊の先頭艦。秘書艦)と共に、
    編成、改装、工廠、任務、入渠、補給といった艦隊の運営を行うことができる。

編成・改装

  • 編成・改装について

工廠(こうしょう)

  • 旗艦を「明石」にしたときだけ利用できる改修工廠では、装備の性能をアップさせることができる。

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