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- 現在判明しているDQB2の発売前時点での最新情報をもとに、前作との違いや今作ならではの新機能など紹介していきます。
- 公式生放送などでの発言やオフィシャルのスクショを元に記事を書いていますので、もしかしたら受け取り側のニュアンスの違いで解釈が少し変わってしまっている箇所もあるかもしれません。
- 不明瞭な箇所は明らかな情報が出次第、随時更新していきます。
- また、前作との比較のためにDQB1の画像(出典:DQB1と記されている物)を使用しているので、混同しないように注意してください。
以下のリンクからページ内の該当箇所にジャンプできます。
仲間:少年シドー | 視点の変更 | マップとワープ機能 |
---|---|---|
からっぽ島 | ハンマーの仕様 | レベル |
住民との共同作業 | 武器とハンマーの違い | 表情の変化 |
高さ制限の上昇 | グローブ | 所持可能ブロック数 |
落下ダメージ | かわきのつぼ | トロッコ |
水流 | ブロックの変形 | 新ブロック |
水中 | 染色 | ドレッサー |
風のマント | 料理 | 装備 アクセサリ |
ダッシュ | 連結ブロック | マルチプレイ |
1段の駆け上がり | アイテム関連 | 随時追加 |
新要素・変更点など
仲間:少年シドー
※出典:公式動画
- 前作は基本的に一人旅だったが、今作では少年シドーという仲間とともに旅をすることになる。
- シドーは主人公とともに素材を収集したり、戦闘に加勢したりと主人公の旅をサポートしてくれるようだ。
- また、伐採してほしくない場所を勝手に壊すことがないよう何らかの対策が取られているとのこと。
- これは他のキャラクターにも適用されているらしい。
- #参考『少年シドー』
※出典:公式サイト
からっぽ島
※出典:公式サイト
- 前作がメルキド、リムルダール、マイラ・ガライヤ、ラダトームと章ごとに完全に隔絶していたのに対し、今作ではからっぽ島という島を中心に、船でモンゾーラ島、オッカムル島といった島々を回っていくことになる。
- それぞれの島を発展させた後は島民をからっぽ島に連れ帰ることができるため、思い入れのあるキャラクターたちと一緒にからっぽ島を作り上げることができる。
※出典:公式動画
- からっぽ島が前作のフリービルドモードに相当するかは不明だが、島内では各島の島民を連れ歩いたり、一緒に整地、伐採などが行える。
- フリービルドモードでは最大4人を連れ歩くことが可能だったため、少なくとも4人とは行動をともにすることができそうだ。
※出典:DQB1
- 島は3つのエリアに分かれており、各エリアに20人、計60人を収容可能。
- 島内のほぼすべての地域が拠点として利用できる。
住民との共同作業
※出典:公式動画
- 前作では主人公が一から十までお膳立てをした結果、住人が作業台でアイテムを作成して収納箱に入れてくれるだけだったが、今作では主人公と住民が共同で作業を行う。
- 例えばモンゾーラ島では主人公がかかしを立てた場所を中心に住民が土地を耕し、そこに主人公がタネを蒔く。
- タネを蒔いたところには住民が水やりをし、作物を育ててくれる。
※出典:公式動画
- 個人的にも主人公一人で全てを行わなければならないことが気になっていたので、この改善はゲームをする上でより没入感を与えてくれるだろう。
追記
- 設計図を敷いて、収納箱に必要素材を入れておくと住人たちが自ら材料を取り出して、設計図の通りに建物を完成させてくれる。
高さ制限は前作の約3倍
※出典:公式サイト
-
前作は海抜から31ブロックまでしか積み上げることができなかったが、
今作では高さの上限がアップして96ブロック?まで積み上げることができるようになった。 - 海抜を基準としてかは分からないが、上に64段、下に32段という説明を動画内で行っていたため、
単純に上方向に100ブロック近くを積み上げるはできないのかもしれない。 - ちなみに前作で限界を超えてブロックを設置しようとすると、ふしぎな力ではじかれる。
※出典:DQB1
落下ダメージ
※出典:DQB1
- 今作はどれだけ高い場所から落下してもHPが1残る。(上の画像はDQB1のもの)
- 深さがある程度の水場(最低2ブロック?)に落下すると、どれだけ高い場所から落ちてもダメージをくらわない。
- ちなみに前作では足元が水場であろうがなかろうが、容赦なくヒットポイントがゼロになった。
※出典:DQB1
- そのため、前作では落下ダメージを無効化するそうび、メルキドグリーブが用意されていた。
※出典:DQB1
- 今作では後述する風のマントがその役割を果たすのかもしれない。
水流
※出典:公式動画
- 今作ではかわきのつぼという道具を使って好きな位置に水源の設置、回収を行うことができる。
- またよく見ると水の広がる範囲に制限が設けられており、平地で水を出してもすべての範囲が水で覆われるようなことはない。
※出典:公式動画
- 前作では海抜から一ブロック以下の位置に、水わく青石か湯わく赤石を設置しなければ水場を作ることはできなかった。
※出典:DQB1
- そのため高所から水を流すことができず、滝などを作成することができなかった。
- また一度水を張った場所から水をなくすには一つ一つ手作業で水場を埋めなくてはならなかった。
- 前作ではこの2x3ブロックの範囲に溜めた水が、ブロック一箇所を壊すだけで辺りを覆い尽くしてしまっている・・・
※出典:DQB1
水中
※出典:公式サイト
- 今作ではきっちり水中の世界が用意されており、水の中には洞窟などがある他、強い魔物に襲われる可能性もあるらしい。
- 水中はXボタンで泳ぐことができる。
- 動画内では酸素ゲージが用意されているか確認できなかったが、水中では黄色のスタミナゲージが減少しているように見えた。
- この画像を見る限りSTのバーが青くなっているので、実機ではスタミナゲージが青く表示されるようになるのかもしれない。
※出典:公式サイト
- 公開されている画像、動画の中では魚の姿を確認することはできなかったものの、ヒトデや貝は収集可能で、自分の水槽を作って飾ることもできるようだ。
- 前作では島の海抜より2ブロック下には破壊できないブロックが敷き詰められており、島の外には一切の足場は存在しなかった。
※出典:DQB1
- 島から海へと飛び出そうものなら落下ダメージ?を受けて、海岸まで引き戻されていた。
※出典:DQB1
風のマント
※出典:公式動画
- 今作では移動手段兼高所からの落下ダメージを防ぐことができる、風のマントが用意されている。
- 滞空時間はかなり長く、長距離の移動もなんのその。
- 動画内では風のマントをボタン一つで使用しているように見えることから、装備していればジャンプボタン長押しなどで展開できるのかもしれない。
- 左下にあるアイコンを見ても武器・ビルダーどうぐをわざわざ切り替えて、風のマントを使用しているわけではないことが確認できる。
ダッシュ
※出典:公式サイト
- 前作の主人公は走ることができず、移動速度を上げる乗り物の超げきとつマシンは小回りがきかなかった。
- このため障害物の多い地形はただひたすら歩くしかなかったが、今作ではスタミナゲージを消費してダッシュすることが可能になった。
- 見えづらいが黄色のゲージが走っている主人公の足元に確認できる。
※出典:公式動画
- スタミナゲージは一定時間ゲージを消費する行動をとらないことで自動的に回復するようだ。
- …どう見てもアラレちゃん走り。
1ブロックの駆け上がり
※出典:公式動画
- 1ブロック分の高さをジャンプボタン入力なしに?飛び越えることができる。
- 開発から「一段ずつよっこらしょと登るのが面倒くさい」という意見があったため、実装された新機能。
- 「片足ステップでぴょんぴょんと飛べる」という表現だったため、スティックを倒すだけで階段状になった1ブロックを登ることができるのか、小刻みにジャンプボタンを押す必要があるのかは不明。
視点の変更
※出典:公式動画
- 前作では固定されたカメラのみで、主人公の周りにブロックがある場合のみカメラがアップになるだけだった。
- しかし、今作ではレンズのズームイン、アウトが実装されたため、好きな位置でキャラクターを動かせるようになった。
- また、一人称視点が追加されたことで世界のリアル感が増すだけでなく、建築の利便性も高まった。
ハンマーの仕様
※出典:公式動画
- 前作にも登場したハンマー(おおきづち)だが今作では少し勝手が変わっている。
- 前作は武器(剣)・採取武器(スコップ)・ビルド武器(ハンマー)が同じ枠にあったが、今作では剣とハンマーにそれぞれ別の枠が用意されている。
- また、連続でハンマーを振りたい時は一々□ボタンを連打せずとも、R2押しっぱなしで連続振りができるようになった。
- 一気に周囲のブロックを破壊する溜めの一撃は、別の操作で実装されている。
※出典:公式サイト
- 画像からも確認できるが武器・ハンマーの耐久度が減っていないことから、いくら使っても武器・道具類は壊れなくなっているのかもしれない。
- 前作では、おうじゃのけん・ロトのつるぎ・ビルダーハンマーの3つのみが壊れることのない武器・道具だった。
※出典:DQB1
武器とハンマーの違い
※出典:公式サイト
- 今作では剣で壊せるアイテムの数がかなり減って、拠点内での戦闘でプレイヤー自らが拠点を破壊するような事態が起きにくくなっている。
- 今の所確認している剣で破壊できるアイテムは砂ブロック・おおきづち人形くらい。
- そのかわり、ハンマーの攻撃力はほぼなくなり、戦闘での使い分けは前作よりもきっちりとしたものになっているらしい。
- 前作では拠点に侵入した敵を倒すために振った剣が、拠点の装飾を破壊するといったことが度々起きていたため嬉しい変更だ。
グローブ
※出典:公式動画
- 今作から登場するビルダーどうぐの一つグローブは、ブロックや花などを破壊することなくそのまま持ち運ぶことができる。
- また持ち上げたアイテムは□ボタンで回転させて、向きを調整することができる。
- 前作では花をそのまま採取するにも移動させるにも草花スコップが必要だったが、今作ではわざわざスコップに持ち帰る必要はない。
※出典:DQB1
かわきのつぼ
※出典:公式動画
- 水流でも少し触れたが、水の出し入れを行い、自分の思う場所に水場を作ることができるアイテム。
- 当然のことながら、汲んだ水によって出す水の色が決まる。
- 例えば、泥水から水を汲んだ場合はかわきのつぼ・泥水となって、茶色く濁った水になる。
※出典:公式動画
- 前作では桶ですくっても水は素材として入手できるのみ。
※出典:DQB1
- 拠点内に水を引くためには大規模な灌漑を行うか、諦めて水辺近くに建築するしかなかった。
※水わく青石や湯わく赤石がある拠点はそれで可能
※出典:DQB1
ブロックの変形
※出典:公式サイト
- 今作では何らかのビルダーどうぐを使って、ブロックを斜めに削ったり、ひっこめたり、半ブロックにすることができるようになった。
染色
※出典:公式サイト
- 前作ではドットデコーダーを使って無地のカラーブロックを作成できただけだったが、今作ではアイテムによっては色の染色が行える。
- 確認できた色は青・黄・緑・赤・桃・紫・黒・白の8種類。
- 今作にもドットデコーダーのようなカラーブロックを作成できる作業台は登場するのだろうか。
※出典:DQB1
料理
※出典:DQB1
- 前作でも様々な種類の料理や飾り料理が用意されていたが、今作では作り方が前作とは違うようす。
※出典:公式サイト
- レンガ料理台?の上に見えるボックスにアイテムを投入して料理をすることになるのだろうか・・・
- ここでは、水、じゃがいも、肉、キャベツ、トマト、メロン、かぼちゃ、コムギ、きびのような食材が確認できる。
連結ブロック
※出典:公式サイト
- 今作では複数個合わせて置くことで形を変える、連結ブロックが登場する。
- 続けて置くことでソファには腕置きやコーナーが追加されたり、ガラス窓は一枚の大きなガラスになったりする。
- ちなみに前作では連結ブロックが実装されておらず、ガラス窓は続けて置いても二枚置いたガラス窓なだけだった。
※出典:DQB1
アイテム関連
※出典:公式動画
- 今回はアイテムをカテゴリごとに作成できるようになり、アイコン+アイテム名で表示されていた作業台にアイコンのみが並ぶようになった。
- なんでも今作では膨大な量のアイテムが登場するらしく、この形式になったらしい。
- また、前作では一つずつしか作成できなかったアイテムをまとめて作成できるようになった他、部屋のレシピで足りていないアイテムをアイコン上部に赤いマークで表示してくれるようになった。
- これで一つ一つアイテムを作成したり、なんのアイテムが足らないかをいちいち確認しに戻る必要がなくなった。
マップ・ミニマップ・ワープ
※出典:公式動画
- 今作には全体マップ、ミニマップ、拠点へのワープが用意されている。
- 前作まではキメラの翼を使用して拠点へと帰っていたが、今作はどこからでも拠点へとワープできるようになった模様。
※出典:DQB1
- もちろん天井に頭をぶつけるようなこともない。
- このワープという言葉にもディレクターである新納さんのこだわりがあるらしく、DQBの主人公は魔法が使えない、ルーラとは作用が違う…など細かい配慮からこの言葉が選ばれたらしい。
レベル
※出典:公式動画
- 前作はどれだけ経験を積んだ熟練ビルダーだろうが丸裸になればLv.1、というマイクラ方式だったが今作ではドラクエらしいレベルという概念が実装された。
- また、このレベルは主人公だけでなく仲間のシドーにも影響するらしく、レベルアップ時は「〇〇たちのレベルがあがった」と表示される。
- レベルアップによって最大HP、防御力などが上がり、新たなレシピを閃くこともあるようだ。
- レベルアップで習得するレシピに攻略開始後に掲載予定
※出典:公式動画
- ただし、ディレクターの白石さんによればレベルは必ずしも上げなくてはならないものではなく、上げることで旅が楽になるくらいのものらしい。
- ちなみにだが、戦闘時の接触ダメージが廃止されている。
※出典:公式動画
表情の変化
※出典:公式動画
- 今作ではマルチプレイが実装されるということもあってか、主人公がアクションを起こした後に表情が変化するようになった。
- 攻撃を行えば凛々しい顔に、エモート?で喜びを表現すれば、笑顔を表す。
所持できるブロック数の増加
※出典:公式動画
- 今作から同じアイテムは999個までのスタックが可能になった。
- 城を作るのに3,000ブロックが必要~とディレクターの新納さんが言った後、プロデューサーの庄さんが相槌を打っていたため、壊れた城を修理するようなイベントも出てくるかもしれない。
- 前作は99個までしかスタックできなかった。
※出典:DQB1
トロッコ
※出典:公式動画
- 今作からはトロッコを複数個並べて連結させることができるようになった。
- これにより、主人公だけではなく島民や、マルチプレイをしている友人と一緒にトロッコに乗って移動することができる。
- また、前作の線路・こうばいにあたるブロック(普通の線路も?)はトロッコに乗って走ることで、空中へと飛び出すようになった。
※出典:公式動画
- 落下地点に線路が敷かれている限りは水中に落ちようともトロッコはアイテム化されない。
- 前作ではトロッコは一つずつしか設置できず、線路から飛び出すようなこともなかった。
※出典:DQB1
新ブロック
名称の一部は仮
■蜘蛛の巣
- 飾り家具?
■窓
- 連結させることで見た目が変化する。この窓は両方共新ブロックのようだ。
※出典:公式動画
■トランポリン
- 上に乗ることで飛び跳ねることができる。
- 赤いトランポリンはそこそこの高さまで飛ぶことができ、緑のトランポリンはとんでもない高さまで飛び上がることができる。
- 緑のトランポリンが最高高度に到達するまでには2~3度?飛び跳ねる必要がある。
※出典:公式サイト
■マグネブロック
- 青いブロックを作動させると一マス下に置かれたブロックを遠ざける。
- 赤いブロックを作動させると一マス下に置かれたブロックを近づける。
- これにより、空中に設置した足場を移動させることができる。
- マグネというだけあって、近づけたり遠ざけたりできるブロックは鉄のブロックのみとなっている。
- 足場は対岸にぶつかるまで飛び続ける?
※出典:公式サイト
■うちあげ砲台
- 空中に花火を打ち上げることのできる大砲。
※出典:公式サイト
■展示かんばん
- メッセージを表示できる家具の一つ。
※出典:公式サイト
ドレッサー
※出典:公式動画
- ドレッサーを使用すると主人公の見た目を変更することができる。
- 確認できた中で変更できるのは性別、髪の色、目の色、肌の色、特典のビルダーズ1の帽子。
- 変更できるカラーは前作の24色から2倍の48色まで増えている。
- ビルダーズ1に登場した帽子を装備して服を着替えると、帽子の色が服の色と同じ色になる。
※出典:公式動画
- 帽子を被っていないときに女主人公の服を変更すると、服の色に合わせてリボンの色が変わるらしい。
- ドレッサーは見た目装備を変更させるための場所であり、防御力などに関わる装備とは別個のものと明言された。
※出典:公式動画
装備 アクセサリ
※出典:公式動画
- 9/22に公開された動画では装備欄でアクセサリのスロットを3個確認することができる。
- しかし、一ヶ月後の10/13に公開された動画ではアクセサリのスロット自体を確認することができない。
※出典:公式動画
- 装備欄のアイコンも□から○へと変更されている。
- 9/22の動画がシナリオ上先に訪れるモンゾーラ島で、10/13の動画がその後に訪れるオッカムル島であること、前作とは異なり章ごとに断絶していないことを考えると、もしかしたらアクセサリの枠が削られている可能性も?
- 最も、単純に実機ではないからこうなっているだけかもしれない。
- 10/13の画像で確認できるふくろは前作の、知られざる大倉庫のようなものだろう。
マルチプレイ
※出典:公式動画
- 前作でもマルチ要素がなかったわけではないが、それは建築物のみに限られた。
- 今作では最大4人まで同時に遊ぶことができる。
-
プレイステーション4ではオンラインでの協力プレイが、
ニンテンドースイッチではオンラインでの協力プレイに加えてローカル接続でのマルチプレイも可能。 - 島はホスト以外にブロックを置いたり破壊したりができなくなる設定も存在するため、単純に島を見てもらうこともできる。
- 詳しくは『マルチプレイ』を参照